働き方改革 健育社は既に実践?

働き方改革 の取組が始まっていますが、このテーマは医療・介護の領域を支えるために両輪となるべき改革分野と理解しています。

●時間優先の労働管理

沢山時間を使って働く人が評価される時代では多死社会に対応できません。例えば時短勤務であっても仕事ができればいいのでは?と思うのです。

子育てを経験した私は10時ー15時勤務の4時間勤務で最初スタートしました。

8時半ごろ子どもを保育園へ送り通勤

10時:業務開始

15時:業務終了後 保育園へお迎え 16時~16時半

実はこれ。0歳~5歳までの子どもにとってとても負荷の少ない時間配分です。

親にとっても同じ。子どもとのふれあい語り合いの時間もあります。

暫くそこで鳴らしてから徐々に時間を増やす、あるいはリモートワークを増やす、

など、今では応用が利きます。これは介護でも同様ですね。デイサービスを活用する場合やヘルパーさんにお願いする場合も同様です。

●リモートワーク

これができるかどうかは今後の大きな課題でしょう。

在宅医療では、側にいるという事が重要?なことも多々あります。かといって拘束されすぎる人はさほど多くはありません。

私などのような「書く」「連絡する」時々「打ち合わせ」ではできる事です。あとは単純作業の業務であればなおさらです。

●人と人ということを大事にできるか

結局そこに尽きるのですが、自由があるなら責任はあります。

それをどう管理していくのか、それだけに責任を果たすことが必要です。

そんな働き方が、「迷惑をかけたくない」「大好きだから我慢する」と考える子供や親心、

「忙しい」「間に合わないどうしよう」「自分の時間がない」

と思うケアラー現役世代の折半の「気持ちよい場所」

なのだと思っています。改革 進んで欲しいですが、まずはプレミアムフライデーを

月初に置くとかしてもいいんじゃないかな(笑)